ロジカルシンキング

思考

ビジネスに於ける考え方は様々ですが、ロジカルシンキングも大切なものです。
ロジカルシンキングとは、「論理的思考」と言い換えても良いかもしれません。
言われなくとも実践しているというビジネスマンも多いかと思われるのですが、ロジカルシンキングは客観性を持つ事が出来ます。
感情論ではなく、理論です。

理論的思考はビジネスに必須

「一生懸命頑張ります」ではなく、何をどう頑張るのか。
感情論は一見やる気があって素晴らしい事のように思えますが、感情論はあくまでも気持ちの問題であって、抜本的な対策・解決とは程遠いものです。

ロジカルシンキングの後に、その思考を実践するために「頑張る」のはありですが、間違っている事を頑張っても意味がないのです。
日本の会社は長らく感情論が支配していました。
成果よりもプロセス。

何を成し遂げたかも大切ではありますが、例えば「残業を頑張っています」「挨拶をしています」「毎日定時より早く出社している」といったように、成果そのものとは関係ない部分、つまりはロジカルシンキングが必要ない部分が評価されていました。
ですが会社において、ビジネスにおいて大切なのは残業したとか早く来たとかではないはずです。

商談の際「残業したので勘弁」などといった理屈が通るかと言えば、答えは言うまでも無いはずです。
ロジカルシンキングの場合、残業すれば良いという事ではなく、論理的思考です。
物を作る上で必要で時間が定時では間に合わないのであれば残業や早出をすれば良いだけであって、「頑張った」とか「気合」といったものが優先されるものではないのです。

別の項の逆算の話しに近いものがありますが、何が求められているのか。
求められているものに答えるためにはどうすべきか。
何が出来るのか。
これらを客観的に論理的に考える。
そのため、無理なものは無理と考える事も大切です。
無理をして評判を損ねたり、会社に打撃を与えてしまったりしたら元も子もありません。

ですが、まだまだ「無理をしてでも頑張れ」といった風潮があるのも事実です。
このような風潮を説き伏せるためにもロジカルシンキングが大切なのです。
何がリスクなのか。
リスクからどのような事が想定されるのか。

結論はスマートになる

ロジカルシンキングによって導いた答えは、感情論から導いた答えとは一線を画すものです。
無意識に意識出来ている人もいれば、ロジカルシンキングからは程遠いと言わざるを得ないような考え方のビジネスマンもいます。

気合、根性。これらはビジネスにおいて大切とは言えないものです。
例えばですが、プログラミングの仕事の場合、気合や根性では動きません。
もちろん気合と根性で「正しい事」「効果的な事」を行うのはとても素晴らしい事ですし、よりよい成果をもたらしてくれる事になるでしょう。

ですが闇雲に「根性出せ」「気合だ!」では成果など見込めるものではありません。
ビジネスを行う上でロジカルシンキングはとても大切です。

▼ビジネスの場において大切なロジカルシンキングについて

「やってみなければ解らない」という意見もありますが、ロジカルシンキングによってやらなくても解る事が多々見えてくるはずです。
それはリスクヘッジにもなりますし、何より説得力にもなります。
言葉に整合性があれば相手を納得させる事が出来ますが、「何となく」「多分大丈夫」といった感情論では相手を説き伏せる事は難しいでしょう。

また、たとえ成功したとしても理由が解りませんから次に繋がりません。
その点ロジカルシンキングであれば、成功しても失敗しても理由が解ります。
「この部分がおかしいから失敗した」「この部分のおかげで成功した」といった事が解れば次に繋がります。

短い目で見ても長い目で見ても、ロジカルシンキングはとても大切なものなのです。
「ロジカルシンキング」と聞くと何やら小難しい事のように聞こえるかもしれませんが、ビジネスに於いてとても大切な事です。